【銭湯・サウナ】「塩湯」(新宿区・四ツ谷)四ツ谷駅至近で大繁盛のトランジット銭湯さん!
ヤン・クリヤマ(@kuriyama1youth)です。どうもこんにちは。銭湯関係月イチレベルの更新になってるじゃないかおっかねえ!
今回は2019/10/25夜入店@「塩湯」(新宿区・四ツ谷)さん入湯の感想をご紹介させていただきます!
- 東京の境目、四ツ谷に立地する「塩湯」さん
- 脱衣所は番台形式、常連さんの荷物いっぱい
- 壁のタイルにはアルプス山脈を思わせるペンキ絵
- 「サウナの塩湯」は良い塩梅(塩だけに🧂)
- 仕事とか勉強とか疲れるだろ 入ろうよ塩湯
- 銭湯概要
- 【過去記事】新宿区内のおすすめ銭湯さん( ´ ▽ ` )
東京の境目、四ツ谷に立地する「塩湯」さん
東京を電車でめぐっていますと、やはりここが交通の真ん中だなぁと思わされるJR中央線「四ツ谷」駅。
そちらを下車して徒歩3分程度の好立地にある「塩湯」さんは、近場に銭湯さんがほかになく、重宝する場所の一つです。
古くからの地元民のほか、近くには上智大学のキャンパスもあるので学生さんの利用が多いかもしれません。コインランドリーが近接しているのも生活してて良いポイントですね。
入り口は男女別に分かれており、中央に石庭を模したのであろう意匠が設けられています。下足箱はSAKURA Gと旧来のものでしたが、壁紙は新しく張り替えられており、薄いグリーンとベージュの梅柄。女湯側ですと地の色が赤色暖色系だったのが印象的でした。
脱衣所は番台形式、常連さんの荷物いっぱい
入場口が区分けされているところからも分かるように、中は番台形式でした。朗らかなおかみさんが出迎えてくれます。サウナ込みで1000円。オレンジのタオル2種類が渡されます。
番台形式はニアリーイコール「はいったら即座に脱衣所イン」となりますが、塩湯さんの天井は高めで、湯殿での雲抜き天井が予想されるかたちです。
前述したとおり、四ツ谷駅至近の銭湯さんということもあってか、壁ロッカーの上に常連さんの湯道具がたくさん積まれており、活気ある様子が伺えました。中心には島ロッカー、オールドタイプの体重計もございます。
壁のタイルにはアルプス山脈を思わせるペンキ絵
浴場は青基調の配色。目に入ってくるのは、アルプス山脈をモチーフとした壁一面のペンキ絵です。
立ちシャワーは1基。シャンプー・ボディーソープ類も備え付けとあり、やはり移動中や帰り際のトランジットとしてフラッと寄るのもよいところかもしれません。床のタイルは五芒星柄。
きちんと体を洗って入湯の流れを踏みますが、いやはやお湯好きのわたしでも「あ つ い」となるくらい湯は熱め!体感で44〜46℃だと思います。
3つの湯舟はそれぞれ備長炭風呂、座ジェット、泡風呂。短時間でパッと体を温めてくれます。水風呂は25℃前後と、湯温が高めなぶん、慣れていないかたには良いかもしれません。最初は5分ていどと長めにつかってから水風呂に、それからは1分ていどお湯と水風呂を交互に入って、頭が冴えてきたところでサウナへ向かいます。
「サウナの塩湯」は良い塩梅(塩だけに🧂)
サウナ室はガススチーム式サウナで約90℃を示していました。テレビもラジオもない、そして砂時計もないというストロングスタイルですが、翻って考えてみると「自分との対話」がたのしめます。前向きすぎるとスピリチュアルになりますがこの際それもよしとしましょう。一度に6人くらいが入るかな? という広さです。
5分〜10分からの水風呂、という交互浴で自律神経を整えるには十分かと。看板に書いてある「サウナの塩湯」は伊達じゃないと思わされました〜。
仕事とか勉強とか疲れるだろ 入ろうよ塩湯
お湯を舐めてみたわけじゃありませんけれど、どうやら湯舟に塩は入っていないもようです。これで入ってたら「パスタが茹でれる銭湯」として名実ともに塩湯さんになったかもしれないなぁと思うなど(?)
乗り換えとかで四ツ谷で停まったとき、ふと「湯に浸かりたい」衝動がきた時はぜひともオススメです!
みなさまも機会がありましたら塩湯さんに足を運んでみてください。
ぜひとも( ´ ▽ `)
銭湯概要
住所:東京都新宿区四谷三栄町1-3
営業時間:15時〜23時
定休日:月曜
料金:
大人:470円(東京都公衆浴場料金)
備考:サウナ等別料金、入浴料込みで1000円
【過去記事】新宿区内のおすすめ銭湯さん( ´ ▽ ` )