打てば響く

ドラム・パーカッションを主に演奏する書き手の小説や洋楽英詞和訳など執筆活動記録。また音楽活動とそれらを継続させるための健康活動を記録しています。

【銭湯サウナ温泉】「麻布黒美水温泉 竹の湯」(港区・麻布十番)天然温泉の黒美水が綺麗でなめらか・ポカポカ!

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どうもこんにちは、ヤン・クリヤマ(@kuriyama1youth)です。お久しぶりの銭湯さん感想エントリです。

 

今回は「麻布黒美水温泉 竹の湯」(港区・麻布十番)さん入湯の感想をご紹介させていただきます!(2019/10/10夕方入店)

  

黄色く輝くネオン「麻布黒美水温泉 竹の湯」さん

 

わたしは六本木方面から歩いて行きましたが、「麻布黒美水温泉 竹の湯」さんの立地は東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅から徒歩5分程度。

麻布十番は筆者にとり馴染みが薄い土地なのですが、シャボン玉で遊ぶ親子などおりまして、平和感ただよう場所だなぁと感じたのが記憶に残っています。

 

すいすいと歩いていって、夜に黄色く輝くネオンが印象的な建物が見えましたらそちらが「麻布黒美水温泉 竹の湯」さんです。

 

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そもそも筆者は杉並区にある「ゆ家 和ごころ 吉の湯」さんのファンなのですが、同銭湯さんは水・土曜日限定で「麻布黒美水温泉 竹の湯」さんの黒湯温泉を運んでらっしゃって使用されておるのです。本家本元に出向きたいなぁと考えておりましたので、当日が念願の入湯でした。

 

傘だてが昔から残してある木造のの縦型でさくら錠。下足箱は近年風の鍵タイプでしたが、鍵に木札を模した銭湯ふだがついており、雰囲気を残しているのだなと考えさせられました。

 

この日、10月10日は都内銭湯はラベンダー湯の展開をしており、受付でゆっポくんのタオルをいただくなど。組合の銭湯巡礼スタンプラリーをお渡ししましたら、吉の湯さんのこともお話してくれました。竹の湯さんの本場の黒湯がいっそう楽しみに。自分のような銭湯巡礼客は多いだろうなぁと思わされました。

 

脱衣所ロッカーの取り扱いは注意。仕切りガラスも華やか

無料ボディーソープとシャンプー類はパウチ式。そちらをいただいて脱衣所へ。ロッカーの取り扱いは盗難予防のためか少し特殊で、蓋の裏側にカードを差し込む形式でした。他の銭湯さんだと久松湯さんでお見受けした方式です。

 

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浴場の仕切りガラスにも注目。こちら男湯では熱帯魚が描かれており、目に涼やかでございます。ちなみに女湯では西洋のお城がモチーフとなっておるそうです。女性の方、もしならぜひ。

 

カランからも黒湯が! 良い成分ばかりで落ち着ける浴場

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引用:「麻布黒美水温泉 竹の湯」さんHP

 

さて浴場です。まず見受けられるのが、「日本丸」と描かれた帆船のタイル絵。女湯では日本地図が描かれているそうですので、大使館も近い立地ですし、ジャパニーズテイストを打ち出しているのかな、とも思えます。

 

ビル型建築の銭湯らしく、天井は体育館型ですがけっして圧迫感はありません。壁は白基調できらめきのある素材を採用しています。

 

洗い場は少し位置が高めで腰に負担をかけない椅子と洗面器はともに貝がら模様のクリーム色でした。カランからも黒湯が、水風呂も黒湯が使われているのが特徴的で、かつて浅草にあった蛇骨湯さんを思い起こされました。もちろん洗い流す立ちシャワーも備えています。

 

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黒湯については桜館さんで知ったこちらの記事をご覧ください。

 

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話を竹の湯さんに戻します。天然温泉は熱めとぬるめの浴槽に分かれており、ジェットなど泡系設備も満載。デジタルの湯温計を採用し、それぞれ43.8℃
40.8℃を示しておりました。

極めて特徴的だったのが、こちらも黒湯温泉を使用した水風呂で、こちらは低めの温度の13℃。チラー(冷却装置)を存分に効かせ、バイブラもあり、温冷交互浴がガンガンにはかどりました。

黒美水温泉の泉色は「黒褐色澄明」。人が入るごとにお湯があふれ、浴室の床に走る色はコーヒーをこぼしてしまったときのような色合いが楽しめます。驚きや悲しみがないぶん、綺麗さだけポカポカ味わえますね。

 

サウナもなかなかひろくてよしお

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引用:「麻布黒美水温泉 竹の湯」さんHP 

 

さて、サウナ利用者さんにとって注目すべきところですが、こちらは自分が入った時は94℃、最大で6人は収容できるサイズだ、と感じました。テレビはなく、有線が流れるタイプで、気を落ち着けるのにもよろしい感じです。

 

ギロッポンでシースーより竹の湯さん行こうぜ

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というわけで大正2年より続く「麻布黒美水温泉 竹の湯」はさいこうでした。

外国人利用者さんも多く、立地的にもおすすめできるのではないかと。

わたし自身、改めて近くで何か用事がありましたら行きたいものです!

 

みなさまも機会がありましたら足を運んでくださいませ。

ぜひとも( ´ ▽ `)

 

銭湯概要

住所:東京都港区南麻布1-15-12
営業時間:15時半〜23時半
定休日:月・金曜日
料金:
大人:470円(東京都公衆浴場料金)

 

備考:サウナ等別料金

takenoyuazabu.wixsite.com


 

【過去記事】近隣の銭湯さん( ´ ▽ ` )  

 

 

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