【銭湯サウナ温泉】銭湯検定4級を取得。風呂好きの方はぜひオンライン受験を!
形あるものを僕は信じる。サブスクが流行るいっぽうでフィジカルにこだわる時代でもありますねえ。どうもこんにちは、ヤン・クリヤマ( @kuriyama1youth)です。
せんじつ銭湯検定4級の資格者証がきましたのでご報告します。プラスチックのカードサイズなんでこれをサイフに忍ばせておけばいつでもドヤ顔ができる( ´ ▽ ` )!笑
銭湯検定4級の資格者証がきました
というわけで、改めて銭湯検定4級に合格しましたよ、というエントリです。
さいきんライブハウスのみならず、久々に連絡した友人、本職のお仕事でも「●●区だと何処の銭湯がおすすめですか?」と訊かれたりしました。
まさかの( ´ ▽ ` )
銭湯の話するのはいつでもウエルカムなんで有難いのですが、マンガみたいな展開に単純にウケてます。公私混同の機運がたかまる昨今ですね。
これ何度もいいますけど健康はめっちゃよいし実際わたし風邪ひかなくなったので、銭湯および温浴施設に恩恵を感じておる者の一人です。
何かライティング・ご取材のお仕事などあればご相談ください!
問い合わせなど詳細はaboutページにてm(_ _)m
公式テキストを引き続き読んでます。読み逃した部分やら、周辺をネットで調べてみて最初の受験から考えて二度目の面白さを味わっておりますー。
「汚れと禊」の概念から古くは『魏志倭人伝』を参考文献としつつ、江戸風俗を中心に日本の入浴文化の歴史について綴られています。当時から現代における雑学書になるのではと。建築面でも何と呼べばいいのか分からなかった部位名称が知れてよかったです。
歴史好きなかた、ご興味のあるかたは本流の歴史を描いた文献と共に、市井の民がどのように過ごしていたかのサブテキストとして読み進めるのも良いかと思われます。
銭湯検定4級の取得方法
さて、4級の取得方法ですが、正直に申し上げます。
取得自体はかなり簡単です。
というのも、在宅試験で、手軽にオンライン受験ができるから。そのうえ制限時間はありませんので、分からない問題は逐一テキストをみたり、別ブラウザで検索して答えを探したりできます。
もちろんダウンロードでの受験なども可能なほか、受験料もオンラインだと1000円と格安です!
数ある資格試験の中でも、ともすればノー勉強で合格できるのではないでしょうか。
試験の問題自体は仏教伝来に始まる「歴史」、宮造り建築に代表される「建築」、そして銭湯全般が対象の「雑学」など銭湯に関わるさまざまな知識が試されるもの。
暗記知識を求められる種類の課題となりますが、この「4級試験」を受験中に「テキスト」および「インターネット」で調べること自体が学習時間となって身に付くというのがメリットとして大きいと思います。なかなか体系だって学習時間を得よう、とは習慣づけないと難しいですからね。また、フィジカルな資格証が得られる、というのもちょっとモチベが上がります。ドヤれます。
……と、いいつつ50問中正答47で94点で3問まちがえたので、偉そうなことは言えないのですが( ´ ▽ ` )
銭湯・サウナ通いの習慣がある人は受験しながら間違いなく「へえ」と好奇心をそそられる時間になりますので、2〜3時間あきができたら遊び感覚でやってみるのをオススメします!
2019年の銭湯検定3級の応募は9月30日まで!
そして、引き続きテキストを読んでいるのはこちら3級受験を控えておるからです。10月5日の午前中開催。
なお、銭湯検定3級の受験資格は「4級試験の合格者、もしくは銭湯お遍路にて26浴場を達成したかた」となります。今月中に4級を受験し、その流れで3級を受験してみる、というのもありかもです。
銭湯活動=もろもろ活動するための健康活動なので、地道につづけていきますー。あくまで自分のため!
よかったらみなさまもぜひとも( ´ ▽ ` )
【過去記事】での自分のフェイバリット銭湯さん厳選10選
番外