【かるめライブレポ】『イチャイチャ共演』『武蔵野音楽祭2019』『ドカドカうるさいロックンロールバンド vol.9』に行ってきました( ´ ▽ ` )
どうもこんにちは。クリヤマ(@kuriyama1youth)です。この金土はライブイベントに連続して行ってまいりました〜。
ひとまず結論なんですけど、文化圏が異なるところばかりに行ってきたのですが、ライブみるのはさいこうってことですねー。健康志向なんで、お酒一滴も飲んでませんし、アルコールの力じゃない。
やっぱ単純に音楽はすごいなってなりました。
イチ打楽器好きとしても多くのバンドをみれてほんとよかったですー。それぞれの方の個性やバンド全体のアンサンブルなどいろいろ考えられているなぁ、と学ばされました。
今回のエントリでは記録として、かるめのライブレポをしたいと思います!
CONTENTS
挫・人間 presents 〜イチャイチャ共演〜 挫・人間/大槻ケンヂ
まず5/17(金)。
俺が思春期のころから音も文も大好きな大槻ケンヂさんと、今回みるのは3回目となる挫・人間の2マン。長くサポートドラマーをされてこられていた、ゴールデンシルバーズでも活躍する菅大智さんが抜けてから初となりますので、ドラムが変わってからどう変わるのだろう? というのも楽しみでした。
『傷だらけの天使』ショーケンさんのテーマで入場したオーケンさんの弾き語りは、選曲いい感じかつ『日本印度化計画』などを披露するなど意外性ありました。MCでは後述しますがその長い活動から、後述しますが「絶望少女達」の1人として参加された声優の沢城みゆきさんは現在の「峰不二子」役を演じています。そして過去にやっていたバンドに参加されたあるお方のことにもチラリと触れ、「峰不二子から●●まで一緒にやってるんだよ!」って言ってたのウケました 笑
いやー唐突ですし当記事とは一切全然関係ないんですが、石野卓球さんのソロアルバム『ACID TEKNO DISKO BEATz』ちょういいですね!
毎日聴いてます!(本当)
そして、Voオーケンさん、挫・人間バックバンドのコラボで『人として軸がぶれている』『林檎もぎれビーム!』をやってくれたの凄いよかったです。絶望先生からオーケンさんを知った、という人も、昔からオーケンさんを好きな人も、挫・人間を好きな人もめっちゃ喜ぶ展開だったのではないでしょうか(少なくとも俺はめっちゃ喜びました)(嬉)
そして、下川さんの女声コーラス完璧すぎて驚きました。絶望少女達、つまり女性声優さんがやってた箇所なのに……。あれはストイックな人しかできない芸当でしたすごい。よすぎて帰宅後に『さよなら絶望先生』全巻をポチるなど 笑
そして挫・人間の本編、今回も楽しかったです。打楽器好きの視点だと、新ドラマーかサポートの方のドラムセットが大口径で、ライブハウスで26インチのバスドラだとこんな感じに鳴るんだ〜、と勉強させていただきました。
武蔵野音楽祭 蓮の音カーニバル2019
翌日5/18は武蔵野音楽祭でまずリストバンド受け取り&2日連続で挫・人間みるためにSEATAへ。
トップでいそがしそうだなぁと思っておりましたが、出音もよくいい感じでした。ベースの鳴りもよく、ギターの音も綺麗。下川最強伝説めっちゃアンセムだなーとなりました。
途中では、曲中みんなに教えてくれた曲のフリやったらステージから「そこのめっちゃパーマかかったニイちゃん! 人生保証してやるぜ!」って俺言われたんでもう初っ端からチケ代の元とれた!(嬉) となりました〜。
そして曼荼羅へ。3年くらい前のドムスタぶりにみたTHIS IS JAPAN超よかっです。「治安が悪い地域で鳴らされる美しいエイトビート」って感じで。マイナースレットのジャケかな? バックプリントのジャケットもカッコよかったですー!
それから、チャイルディッシュトーンズでサポートでご一緒した本間ドミノ先生を擁するTHE BOHEMIANSをみにSTAR PINE'S CAFEへ。いや〜、すごかった! ロックンロールバンドでしかないっすね。素晴らしくカッコよくて美しい。クラウドサーフされながらあんな綺麗に歌えるんだなって素朴に思いました。本間ドミノさんも最後の曲で椅子に立ってクールに鍵盤を踏み足で弾いていたりと。そのほかの曲でもロックンロールにおいて「鍵盤」ってとても重要な楽器なんだなと痛感されました。いやーすごい。
他の皆さま、バンドメイトのかたがたにも感じていることですが、基本的に自分は「ただの小説を書くのが好きな人」なので、すごい方々とバンドご一緒させていただいているな……と、改めて思わされました……!
ところどころで活躍を耳にするTHE TOMBOYSもみたのですが、彼女たち凄いですね。とにかく気合いがハンパない。上手のギタリストのかたの(良い意味での)殺気だった演奏が最高にロックでしたし、また、練習量を感じさせる曲へ向かう真剣さをバンド全体に感じました。その真摯さに見習いたいものです。
というか、セックスピストルズのグレンマトロック先生とレコーディングされたの初めて知りました。すごいな〜。
ほかにもみたいバンドはたくさんあったのですが、諸事情ありで俺の武蔵野音楽祭はキノコホテルでオーラス。
途中で照明のトラブルがあり、中断を余儀なくされるなど。しかし再開時に、電気ベース担当ジュリエッタ霧島さんのおっとりした「おさわがせしてごめんなさい〜」からの演奏、支配人登場で完全にキノコホテルの音世界に一変していて「さすがだ……」と、唸らされました。
太陽民芸 presents ドカドカうるさいロックンロールバンド vol.9
それから所用を済まし、新宿レッドクロスへ。
時間が遅くなってしまい、すでにTHE TENGLERSがはじまっておりましたが、やはりいつみてもアンサンブルがカッコいいなぁと。
企画恒例らしいお便りコーナーも「平成の怪物・松坂大輔投手から令和の怪物・佐々木朗希投手」のお話など……、みにいったかたはわかると思いますがかなりマイルドな表現にしていますが……ヒドくて最高でした!😂😂😂
そしてトリにて、ロイヤルナインミニッツのバンドメイトでもあるアニマールさんがベーシストを長年つとめる太陽民芸をやっとみれたのですが、力強さの中に叙情のある、いい感じのサウンドいただきました〜。
いい日であり、いい夜でした。
というわけで結論として、今後ともいっぱいライブみていきましょう!
やる気が出ました٩( ᐛ )و!