【CHILDISH TONES feat.宇佐蔵べに】ライブ 4/19@LOFT9 Shibuya『吉田豪×南波一海の“このアイドルが見たい”2019春暁』ありがとうございました!!
どうもこんにちは。クリヤマ(@kuriyama1youth)です。
4/19(金)は「CHILDISH TONES feat. 宇佐蔵べに」 にて、LOFT9 Shibuya『吉田豪×南波一海の“このアイドルが見たい”2019春暁』に出演させていただきました。見てくださったかた、気にしてくれたかた、ありがとうございました。呼んでくださいました吉田豪さんありがとうございます!
冒頭のお写真は中心に宇佐蔵べに師匠さんを据えて、左にチャルトンのKA-NO-KO a.k.a. L.K.(ラブリーK)さん、右にWAKA THE POPさんです。華やか!(´⊙ω⊙`)
“このアイドルが見たい”2019春暁、演奏者としてとても良い機会でした!
さて、書き方マジメになってしまうのも野暮なのですけれども、イチ演奏者として。
アイドル&トークイベントということで、ふだんのライブハウスでのバンド企画とは異なる環境で、多くのことを学ばさせていただきました。
ロフト9、非常に演奏がしやすかったです。また出てみたい場所です。
何より今回、自分にとり異文化な場でトイパーカッショニストとして出演させてもらい、対バンやトークなどを舞台袖で、客席でと立体的にみていて「アイドルはすごい」って改めて心から思いました……。
野郎の身でなかなかこういうのは経験できることじゃないですよね。ありがとうございます……。
会場やSNSなどで反響をくださったみなさまにも御礼を。バラの花を引き立てるかすみ草として、身の程をわきまえて演奏に励みたいです。
自分の話をすると、俺はただの打楽器と小説大好きおにいさん(a.k.a. DDO)なのですが、人との縁を多くいただいています。
バンド形態で主にライブハウスのステージに出るようになってずいぶん経っております。
ありがたいことに、ですし、音楽好きなんでバンド活動自体は楽しくやらせてもらっているのですが、人間って環境の生き物なんで、周囲に感化されて自分の価値観や感性が凝り固まってしまうのでは、もしくは歪められてしまうのでは、という恐怖を常に持っています。何処の世界に身を置いてもそういうのありますけれども。笑
ブルース・リーは「Be water(水になれ)」って言ってますし。その教えを無下にしたくないんです。
じぶん今月ラストのライブだったので、平成終わりに令和に向けて、今回の出演によって、音楽に対する考え方を少しはアップデートできたように思えます。
彼女たちのパフォーマンスに負けないようがんばらねばとなりました!😤
最後に、ほんと個人的なことなんですが……。じぶん単なる一読者としてファンでして、書き手・聞き手として尊敬している吉田豪さんに演奏をみてもらい、楽しんでもらえたようでして非常に嬉しかったです。
いただきましたサインと、ともに添えられた言葉を大事に諸々がんばっていきたいと思います。『闘魂』!😭✨🔥
吉田豪さんの個人的オススメ書籍!
吉田豪さんの著作はマジで面白いです。
未読の方は入り口として、
上記は前者が新書で、後者が文庫版がでていますのでおすすめかと。
後者は、「文化系は40代になると鬱になる」という定説があるので、著者が予防としてリリー・フランキーさんや大槻ケンヂさんなど鬱にかかられた方々にお話を伺うインタビュー本(唯一、菊地成孔さんのみ不安神経症)。
健康問題は誰しも他人事ではありませんし、その視点からも推させていただきたい本です。
上記以外にも刊行されております『人間コク宝』シリーズもガチで面白いのですが、このエントリを読んだ方が興味のある人が出ている本をお手に取られると良いかと思います。
じぶんはマンガ好きなんで『まんが道』にほう……となったりしました! 『帰ってきた』にはアイドルやラッパーのかたも多く掲載されており、今回の出演に際して読んで楽しく勉強させていただきました〜。
LOFT9 Shibuya
最後に
これも、わたくしごとで恐縮なのですが……、今回のイベントで付けた缶バッジはチャック・ベリー、THE FADEAWAYS、the GENO LONDON、(みえませんが)シスターポールでした。
今後、白シャツが埋まるくらいカッコいい人たちの缶バッジを増やしていくつもりですので、よかったらそのかたがたの音源も聴いてみてください〜。
なにとぞどうぞよろしくお願いします🤲