【小説ばっか書いてました】2020年が終わります。
栗山真です。
もうすぐ2020年が終わります。今年は色々ありましたね。ロマサガ2を10ン年越しにクリアしたり、十三機兵防衛圏をクリアしたり、龍が如くをキムタクが如くを含めて4から順番にクリアしたり、マーベル映画いっちょ観てやろとアイアンマンからエンドゲーム超えて最新作のスパイダーマンファーフロムホームまで完走したりしました。えーと、あとは特に何もなかったです。
んな訳はありません。covid-19による外的要因は無視できないところです。立場上、飲食店旅行関係など余暇産業の受けた打撃をよく耳にします。お世話になっているライブハウス界隈も現在進行形で大きなダメージを受けています。個人的にもここ数年続けていたバンド活動は縮小しました。微力ながらドネーションなどで支援させていただいたライブハウスもあります。苦しい経営状況も察しますが、何より心の平穏を大切にしていただきたいものです。
一方で良いところに目を向けると「一人でできる事をやろう」として、2018年後期ごろから取り戻そうと試みていた小説を書く習慣が復帰しつつあります。
また、『花泥棒と秘密の猿たち』をサルベージすべくカクヨムとノベルアッププラスで連載をはじめました。
https://www.kuriyama1youth.com/entry/2020/10/27/120000
2020年度の裏テーマは「小説の公募をカジュアルに出す」なのですが、12月下旬現在のいまも仕事やバンドしつつ中長編と短編小説、ショートショート入れれば12本の小説を公募に出せたので、昨年一昨年とできていなかったのを踏まえるとまあまあやれた方なのでは、と思っています。めちゃくちゃ筆が速い人もいますが、まずはマイペースを掴まねばなので……! いろいろと公募先も見えてきました。継続させていきたいです。
あんまり見た目はよくないんですが、「進捗日記」をTwitterで始めたのは兎にも角にも〆切に間に合わせるという意味ではありだなと思いました。プレッシャーになる……。本来は字数でなく枚数で考えた方が一次元から二次元で考えられるんでいいんでしょうけれども。そこらへんやりかた考えていきたいです。
33,789字(小説C)、7,728字(小説G)、3,414字(小説I)。本文の進捗あまり良くはない。Excelで書いてる設定が充実してきた。……しすぎてても合理的ではないんですが……。どうせ大部分が切り捨てるとか、と考えても仕方ないのでなるべく過剰にする。まずは足さないと引き算ができない。
— 栗山 真 (@kuriyama1youth) 2020年12月29日
2020年は自分としては良い年でした。このブログで書いていた銭湯や温泉についてのお仕事をいただけたり、個人で音楽のお仕事をいただけたりと。何より小説執筆が捗ったのと、ルーティンとして制作環境を整備できてここ数年抱えていたフラストレーションを昇華させるいい契機になっています。
なによりコロナ禍で同じ時間を過ごすことの多い妻さんとの時間がギスギスしないものだと分かったのは幸いだったと思います。文章を書く上で大切なのは精神的な安定なので。この場を借りて妻さんに感謝します。
という訳で現在は途中で宙ぶらりんになってたけど書きたい欲が強い小説C、プロットだけだったけれど本文に着手しはじめた自分の中で実験作の小説G、面白い予感しかしない小説Iに取り組んでおります。どれも200〜250枚見当。年度末この3つすべては無理だとしても1、2本は出したいもんです。健康に気をつけつつ、やれるだけがんばっていきましょう。
総じて今年、個人的にはおかげさまで悪い事は何もなかったですね……。いろいろ実は水面下で新しいことしてるんですが、そういうの芽がでるのは数年後だったりするんで長い目でやっていこうと思っています。となると、きちんと生活していかねばと。お仕事もがんばりますんでお気軽にご相談くださいませ!
まずは目の前のことを。次の投稿は2021年1月末と年度末!(きっと)