【チップチューン】9月のスクエアサウンズトーキョー2019(Square Sounds Tokyo 2019)がヒジョーに楽しみな件【音楽フェス】
どうもこんにちは。ヤン・クリヤマ(@kuriyama1youth)です。昨年初体験で非常にヤバかったイベントが来月9月21・22日の土日に高円寺HIGHでおこなわれますよー!
今回は昨年の衝撃体験と共にスクエアサウンズトーキョー2019(Square Sounds Tokyo 2019)たのしみだ! って話をします!
スクエアサウンドトーキョー(略称スクサン)はビートがヤバい!
「そもそもチップチューンってなに?🤔」ってかたもいらっしゃると思います。ここはひとつウィキペディア先生の力を借りてみましょう!
チップチューン (英: Chiptune) は、テクノポップから派生した音楽ジャンルの名称。
おもに1980年代に発売されたパーソナルコンピューターや家庭用ゲーム機に搭載されていた内蔵音源チップで作られる[要出典]。
それらをエミュレートした環境で作られたり、他の音源で「チップチューン風」の音楽が作られたり、他の楽器音と同時演奏されることもある。これらが広い意味でのチップチューンと見なされる場合もあるが、実機特有の雑音(ヒスノイズ・ハムノイズ・クリップノイズなど)や位相のずれを「実機らしさ」として評価される場合がある為「実機演奏された物だけがチップチューンである」という見方もある。
チップチューンに使われる音源には、「同時発声数が少ない」「オクターブレンジが狭い」「高域のピッチ精度が荒い」「制御システムのクロックに依存し、違和感なく演奏できるテンポが限られている」などの制約が多いが、その制約が独特の音や雰囲気を生み出す要因にもなっている。
出典:Wikipedia
昨年、(当時わたしは在籍しておりませんでしたが)CHILDISH TONESのバンドメイトであるNishioka Diddleyくんに勧められたスクサンは心の底からいってよかった非常によいイベントでした!
以下、公式より引用します!
日本最大のチップチューン&ロービットのイベントが9月21・22日(土・日)高円寺HIGHにて開催されます。国内のみならず、国際の最高レベルのアーティスト、VJなど、総勢19人のチームが東京に集まり、盛り上がります!豪華すぎます!
3月メルボルンで行われたスクエアサウンズの大成功を引き継いで、東京では前夜祭と後夜祭を含めて4日間にわたって、チップチューン三昧。スタイル、ジャンルは広範囲に渡ります。
皆で盛り上がりましょう!
しょうじき俺はNishioka Diddleyくんの活動でチップチューンを知ったという語れる立場にないのですが、簡単にわかりやすく言うと「ゲームボーイ・メガドライブなどに内蔵された(今の視点からすると)ローファイな音源をベースにしたクラブミュージック」と呼べるのかなと思っています。
ただ、「チップチューンの音像ならでは」の切れ味、心地よさもあり……。ここからは自分の実感ですが、ドラムを叩く人間の習性としてビートに関して興味が湧く人として、昨年のスクサンは衝撃的でした。高円寺HIGHの大音量で聴くゲーム音楽は軽妙ながらも暴力的で非常にヤバいグルーヴです!
そして、Nishioka Diddleyくんは今回9月22日高円寺HIGHのトップバッターで出演を務めるとのこと! なにそれすごい! めちゃくちゃ楽しみです!
「ゲーム音源」という偏見が爆音で塗り替えられる音圧
昨年の様子を。「ゲームボーイを使った」という表現ですと、馴染みのないかたにはあまりピンと来ないかもしませんが、音像がヤバいくらいに体に打ちつけてきます。VJと相乗効果でハンパないです。
昨年はdot.AY(AUS)がものすごい低音で全身をやられたりしましたし(良い意味で)、Kubbi(NOR)のように清潔感あるサウンドを出される方や大御所など多彩な出演陣で現場にいて飽きる時間がありませんでした。クラウドサーフが自然発生したりと盛り上がり凄かったす。すげーよかったっす。僭越ながら一見さんでした私めもチョコチョコとチップチューンサウンドをつくれる「Nanoloop」アプリで遊び出すという、影響力すごいイベントでした。
ぜったい今年も楽しいとおもいますんでよかったらみにいきましょう!
本文とはズレますが10月はHALLOWEEN BALL(ハロウィンボウル)というガレージパンクの祭典が新宿ロフトで開催されてそちらもメチャクチャに豪華なバンドが来日したりします。ぜったい楽しいんで要チェックです!
たのしんでまいりましょう!٩( ᐛ )و
スクサンイベント概要リンク
公式↓
チップチューンポータルサイト「CHIP UNION」記事
チップチューンサウンドを生み出す「Nanoloop」について
↓あとで読む🤔