打てば響く

ドラム・パーカッションを主に演奏する書き手の小説や洋楽英詞和訳など執筆活動記録。また音楽活動とそれらを継続させるための健康活動を記録しています。

【銭湯・サウナ】「観音湯」(渋谷区・幡ヶ谷)サウナ水風呂の温度差さいこう! じっくりと深い「ととのい」に宇宙(そら)を感じる……!

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Hey you all. Yang-Kuriyama(ヤン・クリヤマ@kuriyama1youth is in da house, yo! 

 

あ、はい、どうもこんにちは。銭湯とかサウナね、何がよくて通ってるかっていったら優しい気持ちになれるからなんですよ……。

 

なんかツラいことがあったとしても「これが終わったら俺は銭湯とよろしくやるからな」という気概があれば、たいがいのもんはなんとかなるもんです( ´ ▽ ` )

 

さて今回は、2019/8/3お昼入店@「観音湯」(渋谷区・幡ヶ谷)さん入湯の感想をご紹介させていただきます!

  

幡ヶ谷駅北口からすぐそば「観音湯」さん

 

新宿からもいける良アクセス、京王新線「幡ヶ谷」駅を下車して北口へ細道をいきながら徒歩3分の好立地である「観音湯」さん。もう看板のフォントからして「ハイこれぜったい良いー」ってトコでした。

 

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入り口のマットからして東海道五十三次で「いらっしゃいませ」ですし、こりゃ期待が持てるなぁと店内へ。

 

筆者の観測範囲で恐縮ですが、「健康浴泉」さんや「柏湯」さんに続き、こちらのロビーにも横尾忠則さんピンクシリーズ「お堀」のレプリカポスターが置かれています。ただしすべて、バリエーションがたくさんある中の風呂場で泳いでる場面でした。

 

これ調べて分かったんですが、横尾忠則さんは2002〜2004年における東京都浴場組合のPRポスターを担当されていたのですね。ウオオ、と。

というか今も販売されているもようです! 2003年作「お堀」とのコラボだったのかって驚きました!

 

ロビースペースには2つの球が上下に動くクラシックタイプでして、わりとこれゴツゴツしてていいんすよねー。

 

脱衣所は目測で18平米mくらい、新し目のロッカーに竹敷の床がハダシの足に気持ちよかったのが印象的でした〜。

 

クリーム色基調の浴場、露天風呂あり

 

浴場はもちろん撮影禁止なんで画像はございません。

ですが突き放すのも味気ない。

これは魔法なんですが、「●●湯 地名」でググるとほとんどの銭湯さんの浴場内がみれます。

正式に浴場内の撮影を許可されたからあげられてるんでしょうが、そうでない場合はダメですからね!

 

はてさて浴場は白・クリーム色基調となっております。壁は直方体タイルを積み上げて岩のようになっているところも特色です。

ビル内銭湯ということもあり、天井はやや低めに感じるかたもいらっしゃるかもしれません。ほかの利用者さんの身長と照らし合わせ、約3.5mくらいと見受けられました。

 

ですが、露天風呂スペースがあるからか、圧迫感はそれほど感じられません。その露天風呂も周囲を壁に囲まれているため、安心感を得られるかたが多いのではないでしょうか。

 

浴槽は左手側、右手側が洗い場(カラン)、というレイアウトになっており、左手手前には立ちシャワー1基。カランには無料ボディソープ・シャンプーがあり、快適に体を洗えます。勢い強めの固定シャワーもいい感じでした。

  

浴槽もちろん、サウナ水風呂の温度差ばつぐんでスッキリ!

 

さて、浴槽ですが、真ん中に球状の噴水があるルックスが特徴的です。噴水といっても水が噴き上がるスタイルではなく、猫飼いのひとは自動給水機を思い浮かべると近いかもしれません。じんわりとこんこんとお湯が出てくるなぁ( ̄▽ ̄)と思わされる平和感に一役買ってます。

湯温は42℃で、素の部分とマットバイブラ(気泡風呂)、若干やさしい強さの超音波(ジェット)風呂、それに電気風呂が設置されております。

このブログはじめたばかりのころは苦手だった電気風呂も、こちらはクラシックスタイルでじんわりいいかんじ。これくらいがちょうどいいなー、と思わされるシビれでした。


前述した露天風呂の湯温は44℃で、岩風呂のゴツゴツ感が自然と生み出すマッサージ効果が期待できます。また、露天であるぶんサウナーにとっては外気浴ができる絶好のポイントでもあると言っていいでしょう。

水風呂は深風呂式で青いタイルが印象的で大人2人が入れる大きさ。体感で20度くらいだったかと思います。

それと、追加料金を支払うと入れるドライサウナは100℃でこちらの温冷交互浴は格別でした……。いちおう、仕様は格納式で12分計あり、テレビ・ラジオなしの「沈黙・瞑想系」。8〜10人は収容可能な広々感あります。

 

お風呂とサウナ⇆水風呂の交互浴、中盤に外気のあたる場所で休憩、終盤に腰のおろせるところで目をつむって耳をすましてごらんなさい。宇宙がみえます……。

 

「観音湯」さんはそこのところとても良い環境でした( ´ ▽ ` )

 

 

僕 銭湯サウナが好きだ 中途ハンパな気持ちじゃなくて

  

さて白状しなければ!

今回も幡ヶ谷ヘビーシックで行なわれたライブのリハ後に行ってきたのです……。

 

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結果としてスタート前に楽屋で大きな「ととのい」がきて宇宙と同化して、ちょうどオープン時にすごい優しい気持ちになれたので、完全にバンドやってる方とかリハ後銭湯おすすめできるんじゃないかと……

いつもより安定した強いビートが演奏できた気すらします。交互浴による自律神経の回復、というか心身のコンディション向上はサウンドとおおいに関係がある、間違いなく……!

 

銭湯は入浴後ふつうにパウダールームとして衣装へ着替える、とかで利用する合理的な一面もありますし。

特にこれからの暑い季節だからこそ、気を鎮めるチャンスとして銭湯はオススメです。

 

みなさまも機会がありましたら「観音湯」さんに足を運んでみてください。

ぜひとも( ´ ▽ `)

 

銭湯概要

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住所:東京都渋谷区幡ケ谷2-46-7
営業時間:13時半〜24時
定休日:不定休
料金:
大人:460円(東京都公衆浴場料金)※2019年10月より10円値上げ

 

備考:サウナ等別料金

 

 

【過去記事】近隣のおすすめ銭湯さん( ´ ▽ ` )   

 

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