【小説販売】カワマチシッソウ(少年憧憬社:2014年11月刊行)
カワマチシッソウ
売価:700円
ゴールデンウィーク中に実施される一大行事「川町フェスタ」のさなか、代表に脅迫文が届く。それは最終日の華であるモーターボートレース開催地の爆破予告だった。探偵、警察、JR職員や地場団体、場末キャバクラやアイドルに子供たち、そして猫。一つの街を巻き込んだ神々の遊び。
初期少年憧憬社の足跡を総括。既刊『川町奇譚』『ニーバー、アイ ヘイト ユウ。』に続く、単巻でも楽しめる “のほほんすれ違い群像劇”「川町サーガ」第三弾。
<『カワマチシッソウ』参考ロケ地・イベント>
ボートレース江戸川(表紙写真)、ルミエール商店街、錦糸町河内音頭、高円寺フェス
感想ツイート
栗山真太朗『カワマチシッソウ』読了。川町サーガの全容が見えはじめてきた!交錯するストーリーとスリリングな競艇シーン、グラップラー刃牙的な絵で脳内再生されるバトルとその後…。巧みな構成に翻弄されました。読み終わった後にタイトルを見て納得。栗山作品で一番好きです!そしてナムアヒドー…
— 伊藤なむあひ (@namuahi_san) 2014年12月6日
午後、駅前ロッテリアで「カワマチシッソウ」半分まで読む。読み始めると止まらん。川町に引越してきたので臨場感満点で愉しさ倍増。帰路に路上でバッタリ知り合いと遭遇する。。ううう。川町、狭いな。。。
— くりまる (@whitespectle) 2014年12月19日
栗山真太朗「カワマチシッソウ」読了。
— 上住断靱 (@uwazumi) 2015年1月10日
後半は正にシッソウ。祭りの前、最中、終了と人々の気持ちが入り組んでいて良い。
栗山真太朗(少年憧憬社)『カワマチシッソウ』読了。川町サーガの最新作。タイトルとパワフルな表紙から察せられる通り、爽やかで疾走感のある群像劇だった。
— 秋山真琴@ミスボド蒲田4/13 (@unjyoukairou) 2015年7月4日
言及いただきましたみなさまに改めて感謝申し上げます。