【小説販売】ニーバー、アイ ヘイト ユー。(山本清風氏との共著:2014年11月初版刊行)
ニーバー、アイ ヘイト ユー。
(川町サーガ #2)
売価:600円
ゲイの少年は愛する人を二人殺し、鯨が神酒の潮を吹く。
山本清風氏と栗山真太朗の文学的殺し合い。
感想ツイート
ニーバー、アイ ヘイト ユー読了。すげえ。共著なのに言われなきゃ途中までわかんない(俺が鈍いだけ)。最後まで一気に読めるし、だんだん強くなるどーなっちゃうの感といったら。こんなの読んだら俺、もう自分では書かなくていいです(笑) 読むだけに徹したい。 #bunfree #感想
— 添嶋譲 (@literaryace) 2013年12月5日
(承前)「ニーバー……」続き。サスペンスとか推理ものではないから、なんにも解決はしてないけど、なぜか未来はほんの少しだけ明るいのかな。ものすごく脆いものだとしても。ふたつのパートがあるからこそ見えるものかも #bunfree #感想
— 添嶋譲 (@literaryace) 2013年12月5日
少年憧憬社猫「ニーバー、アイ ヘイト ユウ」、面白かったです。「川町奇譚」の世界観が好きだった自分にはまさに俺得な続編。日常(と呼ぶには奇っ怪すぎるんだけど…)の中に、ふっと「え!?」っていう非日常が現れて、でもあんまり動じない川町の人達はおもしろい。文フリ小ネタは吹いた。
— 宵町めめ🐧3/23よりもいコミカライズ③発売 (@kurayamiyokocyo) 2013年12月2日
山本清風×栗山真太朗@少年憧結社猫『ニーバー、アイヘイトユウ。』読了。面白かった。読んでいる最中に、そう言えばお二人とも音楽をやるんだっけかと思いだした。ギグと言うのだろうか? 即興で、お互いにソロで音楽して、それで一連の音楽を作り上げるような。
— 秋山真琴@ミスボド蒲田3/23 (@unjyoukairou) 2013年12月19日
山本清風×栗山真太朗『ニーバー、アイヘイトユウ。』どういう手法で書いたのかは不明だけれど、読んでいる最中は「栗山さんが、そろりとスタートする」「清風さんが、もっと勢い良く行こうぜと速度を上げる」「これくらいのスピードを出していいのかと栗山さんが乗る」
— 秋山真琴@ミスボド蒲田3/23 (@unjyoukairou) 2013年12月19日
山本清風×栗山真太朗『ニーバー、アイヘイトユウ。』「あ、じゃあ、私、こっちに行きますんでと清風さんが曲がる」「そっちがそのつもりなら、こっちも曲がりますよ! 文学的決別です! と栗山さんも曲がる」「読者が不安になったところで、清風さんが歩み寄る」「栗山さんも歩み寄る」
— 秋山真琴@ミスボド蒲田3/23 (@unjyoukairou) 2013年12月19日
山本清風×栗山真太朗『ニーバー、アイヘイトユウ。』と言う、まあ、ふたりのイチャイチャを見ているような感じでした。小説としては、秋山と西島の会話が飛び抜けて素晴らしくて傑作であった。あのテンポ感で話が進むのは圧巻で、よくこれだけ回り道しながら進められるなあと感心。
— 秋山真琴@ミスボド蒲田3/23 (@unjyoukairou) 2013年12月19日
山本清風×栗山真太朗『ニーバー、アイヘイトユウ。』おまけで貰った対談における、Dropboxのくだりが面白かった。なるほど、相手が作業しているのが分かれば、確かに「俺もやらなきゃ」って気分になるなあ、と。機会があれば、この手法、試してみたい。
— 秋山真琴@ミスボド蒲田3/23 (@unjyoukairou) 2013年12月20日
「ニーバー(略)」読了後はニヤニヤして足取り軽く帰宅したけども「先読」読了後はフラフラになって足をもつらせながら帰宅した。クライマックスでテキストを追いながら完全にもっていかれた。自分も一緒に展開された気分で完全にノックアウトされた。
— くりまる (@whitespectle) 2013年12月9日
言及いただきましたみなさまに改めて感謝申し上げます。